書泉 コミック・ライトノベル メールマガジン 「夏は夜」早すぎませんか号
梅雨をすっ飛ばして初夏めいている今日この頃、皆様お加減はいかがでしょうか? ライトノベルコーナーの榊原です。
先日の5月5日に東京ビッグサイトで行われた「ゲームマーケット」と「コミティア」に書泉も出店してきました。
まだ5月だというのに、もうあせもが出来てしまい今から夏がどうなるか……。体調管理は大切ですね。
今週一発目は人気シリーズの完結刊。少年チャンピオンコミックス『兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿 7』(木々津克久)からご紹介!
高校に入学した蛍の元に、失踪した警察官の兄、圭一が骸骨姿の幽霊となって戻ってきてから、蛍は兄の失踪の理由を探してきた。
「なんでもできてしまう」が故に、人に頼ることを知らなかったり、頼りにして良いと言ってくれる人たちを「重荷」と表してしまった蛍だが、事件に巻き込まれ、出逢った友人たちと共に、謎は佳境を迎える。
「人に迷惑をかけないようにする事は悪い事ではない。けれど、計算だけで生きていくには人生は長すぎる」と、圭一(幽霊)は蛍に言います。
最終巻で物語のメイン案件がキレイに片付き、まぁそれは良いのですが……、キャラクターも増え、物語をもっと楽しみたい! というところで完結。もっと続きが読みたい作品です!
まだ木々津先生の作品を読んだことが無い方、これをきっかけに是非一気読みはいかがですか?
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発売日:5月6日
価格 :429円+税
というわけで、先週はゴールデンウィークという事もあってライトノベルの新刊があまりありませんでした。
ので、最近出た本の中からオススメ、『銃皇無尽のファフニール』ツカサ先生と『オーバーロード』so-bin先生が送りだしてくれた傑作、ハヤカワ文庫JA『ノノノ・ワールドエンド』(著:ツカサ/装画:so-bin)をご紹介します!
義父の母へ対する暴力や、事故により未来へ絶望した少女は「世界の終わり」を願った。
頭が良すぎる少女は、「世界を壊して」しまった。
霧に人が飲まれ、気化して消えていく現象に世界は混乱していた。加速度的に増える気化により人口の減少は止まらず、人々は霧が届かないところまで逃げようとしていた。
中学生の少女・ノノは、母と義父と共に車で霧から逃れられる可能性を求めていた。
給油の際に家族の元から離れていたノノが戻ると、そこで母は霧となって消えていき、義父からノノは逃げることとなる。
逃亡中に出会ったのはサイズの合わない白衣を着た少女・加連。
ノノは彼女と共に、加連の目的の為、東京へと向かう。だが、このままのスピードで人が減り続ければ、世界の人口が消えるのは、あと四日。
終末へと進む世界での、どこにも逃れられない少女たちが過ごす日々から目が離せないです。
物語自体は淡々と、世界の終末へ向かっていくので、静かなのですが、丁寧に描写されているのでストンと心に効いてきます。
いやあ、やっぱりセカイ系は良い。実に良いですね。しかもそれが女の子同士ってんだからもう実に良い。
発売日:2月24日
価格 :720円+税
今回おすすめするのは久しぶりに4コマ物です。
「ハナヤマタ」の作者さんが送る、ぽんこつアイドル4コマです。
この作者さんが描かれる女の子はいつ見てもかわいいですね。
またカラーで見せる色使いはとても素敵です。
見ているだけでホッコリできるこの作品、安心しておすすめできます!!【担当:川村】
発売日:4月27日
価格 :819円+税
神保町・書泉グランデからは長谷見がお知らせします!
昨日のBLサイン本フェアには、たくさんのご来店を本当にありがとうございました。
おかげさまで、営業時間終了までずっと販売状態で、おおにぎわいの一日となりました。書泉ブックマートで展開していたこのフェアを、書泉グランデで初の開催ということになったのですが、みなさまいかがでしたでしょうか?
準備にあたっては、非常に様々なパターンを考えてなるべくお客様に負担のないような流れを目指したところもありますが、ちょっと見にくかったものがあったり、今後こうした方がわかりやすいといったものなど、次回に向けての改善点もさっそく色々と出ておりますので、また次回の開催も楽しみにお待ちいただきたく思っております。
何にしても、何よりお客様のご協力のおかげで、とても良いフェアができたと感じております。ありがとうございました!ちなみにこのメルマガの配信は9日15時ですが、現在は8日の夜中です。まだ在庫があるものについては、引き続き店頭で販売致しますし、9日よりメールでのご注文も承っておりますので、お越しになれなかったお客様も、ぜひご覧頂きたく思っております。
さて、ゴールデンウィークも終わってしまいましたが、それは「また新刊がはじまる」ということでもありますので・・・、今週もたくさんのご来店をお待ちしております!