新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
2015年は私にとっての山旅は残念ながら、充実した山登りが出来ませんでした。
7月に八ヶ岳の硫黄岳にて下山途中つまづいて左足を打撲してしまい、完治するまで2ヶ月もかかってしまいました。
左足が完治してから、9月に登った山形県の月山で少し無理をして歩いてしまい、今度は右足のひざを痛めてしまいました。
(下山後、最終バスに乗り遅れてしまい、2時間30分もかけてふもとの宿まで歩いてしまいました・・・)
痛めた右足のひざは12月末になっても完治していません。
ですので、山旅のコラムを少しの間、お休みさせて頂きます。
その代わりに、こちらのコラムではアウトドア、動物、植物など、担当ジャンルで私が気になった話題をテーマに、このコラムで紹介していきたいと思います。
●山のイベント体験
昨年12月開催 【「人生のことはすべて山で学んだ 沢野ひとしの特選日本の名山50(海竜社刊)」発売記念 沢野ひとしさんトークショー&サイン会】
このイベントは「人生のことはすべて山で学んだ 沢野ひとしの特選日本の名山50」の発売を記念して開催されたイベントなのですが、ナマ沢野さんに初めてお会い出来て感激でした。沢野さんは、気さくでダンディで長身の素敵な方でした。
会場には50名ほどの参加者が居り、中高年、女性の沢野ファンでいっぱいでした。
トークショーでは山の楽しい話や、自身の新刊 「北京食堂の夕暮れ」の、中国の旅でのエピソードや、中国の友人の話などユーモアのあるトークで参加した皆を楽しませていました。中国という国より、そこに住んでいる人々が好きみたいで、とても楽しそうに話してくれました。
「人生のことはすべて山で学んだ 沢野ひとしの特選日本の名山50」は沢野ひとしさんが選んだ日本の名山50を紹介した本です。
作中には登山をする人は一度は登ったことがある有名な山が数々登場しますので、登山が好きな方は是非読んでみてください!
《山担 星野の2015年に読んで楽しかった本・凄い本 ベスト5》
ここからは、私が2015年に読んで楽しかった本、凄いと思った本をランキング形式で紹介します。
① 山と渓谷社 「山怪」 田中康弘 著 1200円+税

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各地の山で働き、暮らした中での怖い体験談。
私も一度は秋田のマタギ(古い方法を用いて集団で狩猟を行う者)の里を訪れたいです。
② KADOKAWA 「WOLF」 柴田哲孝 著 1800円+税

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奥秩父、両神山周辺で不思議な事件。
そこにはニホンオオカミが生きているのではという噂が…
絶滅したはずのニホンオオカミが野山を群れで走り回っている様子が目に浮かびます。
③ 講談社 「生還者」 下村敦史 著 1600円+税

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作家デビューしていきなり江戸川乱歩賞を受賞。3冊目のこの本はヒマラヤを舞台にしたミステリーでラストがすごい。
雪崩の恐ろしさがリアルに表現されているので、ぜひ一読をオススメします!
④ リトルモア 「けもの道の歩き方」 千松信也 著 1600円+税

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狩猟ブームの先駆けの作者も現役猟師で、狩猟を通して自然のあり方や現代を見つめる一冊です。
自然のバランスが崩れ、増えすぎたシカ、イノシシに猟師不足が心配になる一作です。
⑤ 文藝春秋社 「慟哭の谷」 木村盛武 著 610円+税

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大正4年に起こった、人食いヒグマの話。超リアルでとても怖い話でした。
私も山旅で何度かヒグマではなく、ツキノワグマに会ったことがあるのですが、「実際に襲われたら…」と思うとゾクゾクします。
ちなみに吉村昭 著の「羆嵐」の原作です。是非、両方読み比べてみてください。
| ●登山について、お気軽にご相談ください。 「おすすめの登山ルートは?」「初めて山に登るならどこにいけばいい?」など、 登山(アウトドア)に関する疑問がございましたら、書泉グランデ5階アウトドアフロアまでお越しください。 山担当・星野が、ご相談にのらせていただきます。 |