長野県 守屋山 1,650m
2010年4月上旬。
日帰りの山旅です。
守屋山へは、早春に咲く、ザゼンソウ(座禅草)が見たくて訪れました。
この守屋山は諏訪大社のご神体の山として、地元では古くから信仰の対象とされてきた山です。
諏訪地方を支配していた守矢一族により、守屋山と名付けられたそうです。
山頂には、守屋神社奥宮が祭ってあります。
南アルプスの最北端にあって、登りやすい人気の山です。
JR中央本線茅野駅よりJR関東バスの高遠行きに乗り、守屋山登山口下車。そこからスタートです。
雪解け間近の登山道にザゼンソウ(座禅草)の群生がありました。
ザゼンソウはお坊さんが座禅を組んでいるように見えるため、名付けられたそうです。
雪解けのこの時期しかみられない、素敵な花です。

▲このあたりに、ザゼンソウの群生がありました。

▲ザゼンソウ(座禅草)。お坊さんが座禅を組んでいるような形をしています。

▲雪の中のザゼンソウ
杖突峠のカラマツの林道をしばらく進んで行くと、急登になっていきます。
休憩地点の避難小屋までは、約1時間で到着しました。
しばらく休んでから、山頂を目指し再び出発です。
山頂まではまた急登が続き、途中で何度も休んでしまいました。

▲霧氷がはりついた、山頂付近の林道
避難小屋を出発して1時間程度で、東峰の山頂に辿り着きました。
東峰の山頂から西峰へは30分ほどで行けます。
西峰からも大展望が望めますので、余裕があれば立ち寄ってみてください。
登山口から山頂までは、西峰に寄っても大体平均で2時間30分程度ですが、
このときはザゼンソウを見物したり、休憩を多く入れたため、3時間程度かかりました。
帰りは登山道と同じルートを通り、茅野駅より、新宿へと戻りました。
守屋山の近くには、諏訪大社や桜の名所の高遠城址公園などがあります。
こちらにも是非訪れてみて下さい。
《みどころ》
・避難小屋周辺のザゼンソウ群生地
・山頂からの眺め
眼下に広がる諏訪湖と市街地の眺め。
美ヶ原、北アルプス、霧ケ峰、ハガ岳、南アルプスなど、360度の大展望が楽しめます。
・高遠城址公園の桜
国内最大級の桜の名所です。
高遠城址公園は守屋山の近くにあるので、是非立ち寄ってみて下さい。
・御柱まつりで有名な諏訪大社
《コース》
JR中央本線茅野駅【バス】→守屋山登山口(杖突峠)【徒歩 1時間】→避難小屋【徒歩 1時間】
→守屋山山頂(東峰)【徒歩 30分】→ 西峰
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