山梨県甲府市 茅ヶ岳 1,704m
一年のうちで最も寒い2月に入りました。
登山シーズンも一部の雪山登山をのぞき、オフシーズンです。
私も寒さには勝てず、2月の登山はほとんどしていません。春が待ち遠しいです!
冬季の登山紹介ができず申し訳ないのですが、
今回は季節を少し先取りして、早春の茅ヶ岳をご紹介します。
2012年4月上旬。
日帰りの山旅です。
登山人のバイブルのひとつとして有名な『日本百名山』。
その著者である登山家・深田久弥先生が最後に登った山が、茅ヶ岳です。
茅ヶ岳登山中に急逝したことから有名になり、いつも登山客がたえない山となりました。
茅ヶ岳の登山口へは韮崎駅よりタクシーで向かいました。
少し先へ行くと、深田記念公園があります。

▲深田公園の案内板
公園内の石碑には深田久弥先生の名文で「百の頂に百の喜びあり」と刻まれていて、感動しました。

▲深田久弥先生の記念碑
茅ヶ岳は登山道もしっかり整備されているので、
比較的短い時間で山頂に到着できる初心者向けの山です。
登山途中では、大きな老木もみつけました!

▲登山途中でみつけた老木
登山口から女岩までは1時間10分で到着。

▲女岩
女岩に到着後、休憩をとりました。
女岩は見上げるほどの岩壁があり、迫力満点でした。
コース途中にある唯一の水場が、岩の間からの湧き水です。
おいしい水で喉を潤しました。
この先からは、少々急坂になります。
ミズナラ等の林の急斜面を登って行くと、深田久弥先生の終焉の地にたどり着きます。
石碑や小さなケルンガがあり、みんなで黙祷をしました。
ここから山頂へは20分も登れば到着です。
山頂にて、休憩と昼食をいただき、展望を楽しんだ後登山口へもどり、タクシーにて韮崎駅へ。
そこから、東京へと戻りました。
▲下山道では桜が咲き始めていました。
《みどころ》
・深田記念公園
・山頂からの富士山、南アルプス、秩父連山の眺め
・ヤマツツジの咲く5月、6月頃の登山がおすすめです。
《コース》
新宿駅【JR中央本線】⇒韮崎駅【タクシー20分】⇒茅ヶ岳登山口【徒歩 1時間10分】
⇒女岩【徒歩20分】⇒茅ヶ岳山頂
※登山口付近にバス停がなく駅に向かうのが困難なので、
電車よりもマイカーで深田記念公園の駐車場を利用するのがおすすめです。
《お勧めガイド本》
■実業の日本社「クルマで行く日帰り 山あるき」1,600円+税
⇒詳細ページはこちら

■新潮社文庫「日本百名山」(著:深田久弥)750円+税
⇒詳細ページはこちら

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