(駒ヶ岳・神山 1,438m)
2012年12月。今回は日帰りの山旅です。
小田急小田原線特急ロマンスカーで箱根湯本駅へ向かいます。
新宿からは、1時間25分程度かかりました。
箱根湯本駅についたら、伊豆箱根バスにて箱根園へ。
バス亭のすぐ横にある乗り場から駒ヶ岳ロープウェイに乗り、山頂を目指します。
山頂の駅には7分程で到着しました。
駒ヶ岳と神山は箱根火山の最後の噴火によって生まれた山です。
あいにくその日は曇り空だった為、山頂からの展望は望めませんでした。
晴れている時は、芦ノ湖や富士山の景色がすばらしいそうです。
さすが信仰の山。山頂には箱根神社元宮が鎮座しています。
お参りしていきましょう。

▲駒ヶ岳山頂の様子(箱根神社元宮付近)
お参りを済ませたら、駒ヶ岳山頂から、神山山頂に向けて出発です。
途中からは急下降の滑りやすい道なので、慎重に下りましょう。
ひと息ついたら、まもなく神山への登りになります。

▲神山へ向かう道
登りに入るこの辺りから、サラサドウダン(※1)やヒメシヤラ(※2)の樹が目立ってきます。

▲ヒメシヤラの大木

▲ヒメヤシラのトンネル
神山の山頂は広葉樹林に囲まれています。
見晴らしは良くありませんが、寒い時期は木々の霧氷が幻想的でした。

▲神山山頂
山頂で大休止をしてから、続いて大涌谷を目指し歩き始めます。

▲大涌谷への案内板
しばらく歩いていると、風に乗って硫黄のにおいがしてきます。
下山ルートには、あちらこちらに「火山ガス注意」の注意書きがありました。
火山ガスで枯れてしまった木々も多く見られ、
この付近で火山ガスが発生していることを生々しく物語っていました。

▲火山ガスで枯れてしまった樹
火山ガスは人体にも有毒で、吸い込むと死につながることもあります。
このような枯れた樹をみた時は、特に注意しましょう。
最終下山口の大涌谷まで、歩行時間は約1時間でした。
大涌谷のお土産店では、温泉玉子などを食べました。
お土産店には中国人の観光客がとても多く、驚きました。
帰りはバスで箱根湯本駅近くの立ち寄り湯に入り、その後東京へ戻りました。
※1 サラサドウダン…6月に花を咲かせる樹木。花は白・ピンク色があり、下向きに咲く。
※2 ヒメシヤラ…樹皮は赤褐色で薄くてはがれやすい。幹はつるつるで光沢があり、綺麗です。
《ルート》
新宿【小田原特急ロマンスカー】⇒箱根湯本駅【伊豆箱根バス】⇒箱根園バス亭【駒ヶ岳ロープウェイ】
⇒山頂駅⇒駒ヶ岳⇒神山【バス】⇒箱根湯本駅⇒新宿
《みどころ》
・駒ヶ岳山頂からの富士山の眺め
・温泉
・箱根登山鉄道 ※車掌さんのアナウンスが評判です。
《お勧めガイド本》
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