(尾瀬・秋紅葉編)
2009年10月上旬、1泊2日の山旅です。
1日目。
深夜のツアーバスで新宿を出発し、早朝、御池(みいけ)に到着。
国民宿舎・尾瀬御池ロッヂの広場で朝食を済ませ、休憩をとりながら今日の行程を地図で確認します。
今日のハイライトである、段吉新道分岐を目指し、歩き始めます。
上田代と呼ばれる地点まで歩くこと30分、この間は、木道が続いていて歩きやすく、ベンチもあります。

▲御池周辺の紅葉に染まる小道にて
また、この周辺は湿原地帯で大小の池塘(※1)が見られます。
次の休憩地点の天神田代までは、のんびり歩いても1時間で到着しました。
少し時間に余裕があったので、渋沢温泉小屋に向かうことにしました。
このあたりは紅葉もバッチリ! 渋沢温泉小屋周辺は、赤、黄、オレンジ色に染まり、見事な眺めです。

▲紅葉に染まる渋沢温泉小屋
段吉新道分岐まで、紅葉の原生林の中を登ること1時間30分。
アップダウンが多く、少しバテました。
いよいよ本日のメインである燧裏林道へ。
進んでいくと、段吉新道へと入ります。
紅葉のすばらしい段吉新道を、1時間30分かけて満喫しました。

▲段吉新道の紅葉①

▲段吉新道の紅葉②
途中には三条ノ滝、平滑ノ滝も見学できますが、前回の山坦コラム
(リンク:http://www.shosen.co.jp/genre/cat160/cat196/entry_1186/)で
紹介しましたので、ここでは割愛させていただきます。
森林地帯が終わり、尾瀬ヶ原に入っていきます。
途中にある元湯山荘、温泉小屋の前で小休止。
元湯山荘と温泉小屋では、宿泊すると温泉に入ることができます。
今日の宿泊地の東電小屋さんまでは、ここから40分で到着です。

▲東電小屋さん
東電小屋さんはとても清潔感のある山小屋でした。
食堂には暖炉があり、談話室では尾瀬の自然のDVD等の上映をするなど、施設も充実しています。
食事もおいしく、売店でいただいたコーヒーも、おいしかったです。
2日目。
朝食後、周辺を散策し、早朝の霧につつまれた尾瀬ヶ原がとても幻想的でした。
帰りのバスが待っている鳩待峠まで、歩行時間としては2時間30分の行程です。
4時までに到着すればよいので、のんびりと東電小屋さんを出発しました。
途中のヨッピ橋までは20分です。
この周辺はツキノワグマが出没するので注意しましょう。
とても怖いので、クマが出る地点を迂回して、ヨッピ橋を渡り竜宮十字路へ向かいました。
こちらも前回のコラム(リンク:http://www.shosen.co.jp/genre/cat160/cat196/entry_1186/)
でもご紹介しましたが、竜宮十字路はロケーションのいいところで、
プロのカメラマンやアマチュアカメラマンでいっぱいでした。
休憩も多めにとり、尾瀬ヶ原の湿原が麦草色に染まったすばらしい眺めをじっくり楽しみました。

▲麦草色に染まる湿原
また、尾瀬ヶ原の中心部では、どこからでも至仏山と燧ヶ岳をみることができます。

▲至仏山

▲燧ヶ岳
山の鼻周辺で、最後の休憩と昼食。
ビジターセンターもあるので、時間があったら見学をおすすめします。
ここから鳩待峠まではゆるやかな登りなので、約1時間で到着しました。
鳩待峠からは、行きと同じくツアーバスに乗って、新宿へと戻りました。
※1 池塘(ちとう)…湿原にある池のこと。尾瀬だけでなく湿原のある山では池塘が見られます。
《オススメルート》
■1日目
新宿(ツアーバス)⇒御池⇒上田代⇒天神田代⇒渋沢温泉小屋⇒段吉新道⇒元湯山荘
⇒東電小屋泊
■2日目
東電小屋⇒ヨッピ橋⇒竜宮十字路⇒牛首⇒山ノ鼻小屋⇒鳩待峠(ツアーバス)⇒新宿
《紹介した施設の連絡先》※2013年11月1日現在。
■東電小屋さん(群馬県利根郡)
TEL: 0278-58-7311
《お勧めDVD》
■ワック株式会社「尾瀬の四季」2,940円(税込)
⇒詳細ページはこちら

■山と渓谷社「展望登山ガイド」3,675円(税込)
⇒詳細ページはこちら

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