2011年10月。夜行1泊2日の山旅です。
1日目。
夜行バスにて、早朝、上高地バスターミナルに到着。
朝食後、梓川のせせらぎを聞きながら紅葉の登山道をのんびりとスタートします。
ゆるやかな登山道を歩き始める途中、
上高地の観光地として有名な「河童橋」で記念写真をとりました。

▲河童橋と穂高連峰の雄大な眺め
そこから10分ほど歩くと、小梨平のキャンプ場に出ます。
この付近は野生のサルが出没するので注意しましょう!

▲小梨平で野生ザル発見
休憩する予定の明神まで、50分。
明神から、次の休憩地の徳沢までは1時間程かかりました。
徳沢からはいよいよ本格的な登山道に入るので、手前の徳沢園にて昼食。休憩も長めにとりました。
アイスクリームをいただきましたが、とても濃厚でおいしかったです。
ちなみに、山小屋でもある徳沢園は井上靖さんが小説「氷壁」を書きあげた宿として有名です。
徳沢園横の登山道は、少し急な登りとなります。
ジグザグに登り、山頂手前の長塀山へは3時間50分もかかりました。
山頂へ向かう登山道では高山でしか見られないホシガラスを発見!

▲ホシガラス
また、途中で韓国の登山ツアー客と一緒になりました。
カタコトの英語で挨拶をし、山頂まで同行することに。
聞くところによると、その当時、韓国では空前の登山ブームとのことでした。
(どうやら今もブームは続いているようですね。)
韓国からの登山客が多いからか、
宿泊した山小屋の蝶ヶ岳ヒュッテさんにも、ハングル語の案内がありました。

▲蝶ヶ岳ヒュッテと山頂
山頂の蝶ヶ岳からは、すばらしい展望を望むことができます。
槍ヶ岳、常念岳、穂高連峰の山々が目の前に広がり、感動します。

▲蝶ヶ岳山頂より朝日に染まる穂高連峰がすばらしい
2日目。
早朝、蝶ヶ岳ヒュッテさんを出発。
下山口の横尾山荘を目指します。
日の出やパノラマ展望を満喫後、方位盤のある高台へ。
“瞑想の丘”と呼ばれるこの高台は、大パノラマの展望を楽しめる人気スポットです。
横尾方面の標識を目印にして、ここからとても長い下山道を進みます。
しだいに展望もなくなり、ひたすら下山すること2時間30分。
やっと、横尾山荘前の広場に到着。ここでしばらく大休憩となりました。
横尾山荘からは、もと来た登山道を戻ります。
上高地バスターミナルまで3時間も歩かなければなりません…。
アップダウンもないので、歩きやすいものの単調で、疲れが倍に感じました。
上高地バスターミナルからはバスにて新島々駅へ。松本駅まで乗り継ぎ、掲載
そこから新宿駅へと戻りました。
《蝶ヶ岳のみどころ》
・蝶ヶ岳山頂からの展望
山を登る人ならば誰もが憧れる、槍ヶ岳・穂高連峰が目の前に迫ってくる、大迫力の展望が楽しめます。
朝焼け、夕焼けもすばらしい。
・上高地山散
穂高連峰の雄大な眺め、大正池、河童橋、ウェストンレリーフ、徳沢、明神池 などなど、
とにかく見所がいっぱいです。
都会では味わうことのできない大自然の美しさを、是非肌で感じてください。
《紹介した施設の連絡先》
■蝶ヶ岳ヒュッテさん(長野県松本市)
TEL: 090-1056-3455(直通)/0263-58-2210
※【4/25~11/4】は直通の番号のみ利用可
《お勧めガイド本》
■メイツ出版「ネイチャーガイド 上高地の自然図鑑」1,890円(税込)
■ネイチャーネットワーク「上高地と周辺ウォークガイド」1,000円(税込)
★コラム内で紹介した本
新潮社「氷壁」(著:井上靖) 882円(税込)
| ●登山について、お気軽にご相談ください。「おすすめの登山ルートは?」「初めて山に登るならどこにいけばいい?」など、登山(アウトドア)に関する疑問がございましたら、書泉グランデ2階アウトドアフロアまでお越しください。 山担当・星野が、ご相談にのらせていただきます。 |