山形県 西吾妻山 2,035m
東京では、ようやく厳しい冬も遠のき、梅の花やスイセンが咲きはじめました。春の訪れを感じます。
今年の桜は3月24日頃が開花日らしいです。とはいえまだまだ寒いこの時期は、私も寒さに勝てず、登山にはチャレンジできません・・・。近くの公園散歩で気分をごまかしながら、登山のシーズンを待っています。
さて、今回は、2014年11月に訪れた、西吾妻山への1泊2日の山旅をご紹介します。
1日目。
東京深夜の高速バスにて山形県の米沢駅に到着。
早朝に着いたため、駅周辺をぶらぶら散策し、白布温泉行きのバスを待ちました。
到着後、20分程で天元台ロープウェイ乗場に着いたのはいいものの、あいにくロープウェイが運行しておらず、焦りました・・・。しかたがないので、宿泊予定だった西吾妻旅館さんへ行き助けを求めることにしました。宿の方に登山口を教えてもらい、どうにか助かりました。西吾妻旅館さんの横にある登山道から、ロープウェイの駅がある山頂の天元台へ向かいました。
続いて、冬季はスキー場になる「天元台スキー場」のリフト下を通り、「かもしか展望台」を目指して、傾斜のゆるやかな道を3時間程で登りました。「かもしか展望台」では、飯豊の山々のすばらしい眺めが望めます。展望を楽しみながら昼食をとり、大休止となります。
食後は山頂を目指し登山を再開しました。登山時間は2時間程です。
登山途中には、お花畑がある「おおくぼ」と呼ばれるカール状の地形があります。
池塘(湿原に自然にできる小さな池)もあり、夏のシーズンはいろいろな高山植物を楽しめる必見のポイントです。
湿原の先には、梵天岩、天狗岩が現れます。ここでも休憩をとりました。
休憩の後、針葉樹の木々の中を15分程登ると山頂に到着しました。
山頂は展望がきかないので、10分程下がったところにある無人の西吾妻小屋で休憩をとり、展望を楽しむことにしました。登山シーズンが過ぎていたので、山頂には小グループの登山客しかいないようでした。
下山の予定時間も過ぎていたのと、冷たい風も出てきたので、登ってきた同じ登山道を下り、今回の宿の西吾妻屋旅館まで戻りました。

▲樹林に囲まれひっそりとたたずむ秘湯の宿、新高湯温泉・吾妻屋旅館
2日目。
宿泊した山奥の秘湯の宿、西吾妻屋旅館さんでは、温泉に何度も入り、山登りの疲れを十分にとりました。
宿を出発した後は、天元台のバス停より米沢駅行きのバスに乗り、途中TVドラマ「天地人」でも有名な上杉神社に寄り境内を散策しました。神社に祭られている上杉廣山公の「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」という言葉が刻まれた石碑もありました。
米沢駅周辺は米沢ラーメンや米沢牛のステーキ屋が多く、どこもおいしそうで昼食をとるお店に迷ってしまいました。最終的には手ごろな値段のステーキ屋に入ることが出来ました。とてもおいしかったです。
お昼を食べた後、14時ごろの山形新幹線にて東京に戻りました。
車内で買った名物駅弁「牛肉どまんなか」もおいしかったです。
《コース》
東京駅【高速バス】⇒米沢駅【バス】⇒白布温泉下車【天元台ロープウェイ】
⇒西吾妻山【徒歩】⇒西吾妻屋旅館
※時間に余裕があれば、山頂から3時間程で天元台ロープウェイ乗り場につきます。
《みどころ》
・西吾妻山、東吾妻山からの展望
・白布温泉、新高湯温泉(秘湯の宿、西吾妻屋旅館さんはおすすめです!)
・上杉神社
《お勧めガイド本》
■昭文社「山と高原地図11 磐梯・吾妻 安達太良」1,000円+税

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